本間
私、完全にフィーリングで選んだね。 みんなフィーリングじゃない?
長澤
フィーリングなんだけど、フィーリングとは。。。笑
本間
なんか「合いそうだなーとか」「良さそうな会社だなー」とかで決めました。 そんな感じですかね。
陳
私は、中国にいた時は営業・通訳としてERPを実際に使っていて、 そこから、プログラミングなどを学ぶために日本の大学院に進学しました。就職活動では、それぞれの経験をフル活用したいと思って探した結果、ビズ社を選びました。
長澤
いくつか内定が決まった後に、それぞれの企業の社員と話して、ビズ社の人が良いと思ったので決めました。
中島
私もいくつか内定をもらって、各社の社員と話して、ビズ社にしたよ。あと、自分の将来像がはっきりと無い中で、柔軟にキャリアパスを組めると聞いて、大丈夫そうだなと思って決めました。
長澤
キャリアパスを自分で決められるのは良いことだと思う?自分で決めるのは難しくない?未だに自分のやりたいことが定まってないからさ。笑
中島
まだ仕事をして2年目だしね。でも、もし配属先で適性がなかったら、やりたい事が他にできたら、とかを考えるとね。キャリアパスを変えられるのは、長い仕事人生では重要だと、私は思っているよ。
長澤
入社のイメージは、さっき中島さんが言っていた「キャリアパスは自分で決めましょう!」だった。やりたいことを決めるまで猶予があると思っていたけど、入社したら案外早くに決めていかないといけなかった。そういう面では入社の時に言っていた通りだなと思う。
中島
その点はイメージ通りだったけど、決められなければ決められないで、役割を与えてもらって、業務の中で見つけていくのかなって思うよ。
本間
私は、「THE 会社」と「THE ベンチャー」の間の自由な感じだと思ったよ。 ある意味自由だけど、自分で意志を持っていないと、どうなっちゃうんだろうってなるから。 最近は、自立していかないといけないなと考えるようになってきたよ。
長澤
「THE 会社」ってなに?
本間
服装はスーツだけとか、縦割りのルールや決まりが多い会社。
長澤
じゃあ「THEベンチャー」は?
本間
なんか、先週も会社メンバー全員で遊んできました!的な。笑
ビズ社は、しっかりしているところを持ちつつも適度な自由さがある感じ。50人くらいの会社でも、制度とかしっかりあるところはあるし。
陳
私の場合は、「落ち着いた感じ」というイメージでしたが、入社した後も変わらなかったですね。 でも、やりたい事は変わりました!入社して、先輩との関わりや業務を通じて、やりたい事がより具体的になりました。今は、その目標のために、とにかく技術力を磨いていきたいです。
長澤
社員の人のイメージが、変にイケイケな感じでもなく、大人しすぎるわけでもなく、大学のゼミやサークルに似ている良いイメージがある会社だった。
本間
ゼミとかサークル、すごく分かる。先輩に質問しやすいしね。
長澤
会社の先輩っていうよりも、ゼミの先輩って感じで、気軽に話せるよね。
本間
上下関係が強すぎない感じだよね。
中島
開発は、大学の先輩っぽいところもあるけど、ほどよく個人主義な感じかな。
長澤
開発は自分でやれる人達の集合体のイメージだよね。
陳
そんな事なくて、自分でやる範囲の中で最大限やる感じ。 できるからやるっていうよりも、ルールや役割が明確で、 やるべきだからやるっていう感じです。 私は、ビズ社の人たちは誠実だなと思っています。
長澤
あ、それ同じことを思った。選考中の面談で本音で話をしてくれて、入社後に出会う人達も、思った事を正直に言ってくれるなって感じています。
陳
例えばミスした時も嘘をつかずに言えば 助けてくれて、きちんと向き合ってくれる人が多く、入社前後での印象は変わらなかったです。
中島
私は働きやすそうな環境だと思っていたけど、その通りでした。 多くの人が会社の制度をしっかり活用している感じですね。特に時差出勤とか。仕組みがあるだけではなく、みんな積極的に活用していて、新卒入社1年目でも利用できました。
中島
とりあえず「分からない!」だけ言うのをやめたかな。入社して1年以上経ったけど、未だに分からない事は多いんですけどね。 「分からない」理由を、人に伝える努力をするようになりました。自分の状態は相手には分からないので。
陳
それは、私も同意見ですね。スキルや知識を身につけるのは当たり前なんですけど、それよりも仕事の仕方が変わりました。 なんでも自分でやるスタイルだったんですけど、一人では実現できない事が多くて、、、永遠に仕事が終わらないので、先輩に聞くと、すぐに解決した経験がありました。それからは、人を頼るようにしています。そして、その時に、客観的な事実と意見を分けて伝えるように心掛けています。
長澤
あれでしょ、去年の夏とかめちゃくちゃ遅くまで残っていた時あったよね。
本間
そんな残業している時あったんだ。
陳
そうですね。一生懸命やっているけど、どうにもならない的な毎日でした。先輩に「大丈夫?」と聞かれても「大丈夫です。」と答えていました。一人でできることが仕事ができることと考えていたので。逆に、今は人に頼ってばっかりです。 何がしたくて何をやるべきかを、適宜報告するようになりました。チームで開発するためには自分の状況を積極的に発信することが大事だと分かりました。
本間
私も真面目な話をしてもいいですか?(笑)私は 仕事に責任を持つようになりました。お客さまへのメール1本も誤字がないように細かくチェックしたり、まだ出来る事は多くないけど、どんな仕事でも、自分の仕事だと意識して取り組んでいます。
長澤
遅刻をしなくなったのも成長かな。(笑)
本間
あ、私も遅刻しなくなった!
長澤
分かりやすいところを挙げると、自分でシステムが書けるようになったことかな。ITの知識があまりない状態で入社して、1年近くシステム設計の仕事をして、書けるようになった。目に見えて成長したところですね。
中島
貪欲さですかね。 あとは、疑問を持つことが重要かなと。 去年どうでも良かったことが、今年になったら、なんで!?ってなったりする。 気になることは気にしようって思っています。
本間
人に聞くことかな。 自分で考えて調べることも大事だけど、調べ方やその内容が合っているかも分からないし、最終的に人に聞かないと確実じゃないことが多かったから。 人に聞くことを躊躇するより、人に聞いた内容を忘れない様に責任感を持つようにする。その方が新卒社員は 成長できるんじゃないかなと思うよ。
長澤
成長するために必要なことかぁ。 まずはやってみることが大事だと思います。中島さんが言ったみたいに深く掘り下げていくことも大事だけど、幅を広げることも大事だと思うんだよね。 とりあえず手を動かしたら、できることもあるし、取り組んでみて分かることも沢山あるので。やったことは自分の経験値になるし、まずは、色んなことに取り組んでみることが大事だと思います。